リンナイ株式会社
企業サイト河合 祐希 さん
モノづくりの基盤を築く、
スタート地点となる仕事。
※2026年取材
高校時代について教えてください。
高校はラグビー部に所属し、花園出場を目標に練習に打ち込みました。強豪校ではありませんでしたが、ベスト4に進めたことが思い出に残っています。部活を通して学んだのは、コミュニケーションの大切さ。意見がぶつかった際は相手の意見を受け入れて、よりよい方向に向かう力が身につきました。父がメーカー勤務だったこともあってモノづくりに興味をもち、中部大学機械工学科に進学しました。オープンキャンパスに参加し、大学の雰囲気や加工機など充実した設備に魅力を感じたことが進学の決め手です
大学時代について教えてください。
大学で学んだ3DCADは今でもよく使いますし、材料力学や機構学など設計に直結する知識も現在の仕事にいかされています。実際にフライス盤やボール盤などの加工機を使って部品を削り出し、その部品を組み立ててモノづくりをする実習もありました。4年次の研究は藻類を用いたバイオマスエネルギーがテーマ。エネルギーとモノづくりの重要性を研究しました
現在の仕事内容を教えてください。
弊社は、ガスコンロや給湯器など、毎日の生活に欠かせない熱エネルギー機器を開発・製造している会社です。安全で使いやすいモノづくりを通して、みなさんの快適な暮らしを支えています。 新製品を開発する際に必要となる、部品を加工・検査するための設備を設計しています。設備の構成や最近ではデジタル技術の活用したシステムの導入から、部品の選定、組み付けやプログラム調整まで内製化して行うのがリンナイの強みです。開発から製品化の話がきた段階で、既存設備で対応できるかを検討し、不足があれば新たな設備を立ち上げます。モノづくりの基盤を築く、スタート地点となる仕事です。心がけているのは、設備を使う現場の立場に立って考えることです。負担なく安心して使えるよう、作業の様子を想像しながら設計しています。導入後も現場の声をヒアリングして改善を重ねることで、よりよいモノづくりにつなげます
仕事のやりがいについて教えてください。
製造現場から相談を受けて対応し、生産能力が改善されて喜んでもらえたときに達成感を感じます。量販店で自分が関わった製品を見たときも、みなさんの生活に欠かせなモノづくりに携わっていることを実感して誇りを感じます。
後輩へのメッセージをお願いします。
入社時に必須となる資格はなく、仕事に必要となる電気工事士や、危険物取扱者などは入社後に取得できます。もちろん資格や専門知識も大切ですが、どんな仕事にも『考える力』が欠かせません。みなさんも日常生活のなかで疑問をもち、物事を広い視野で捉えてみてください。私自身も疑問に思ったことは必ずすぐに調べるようにしています。その積み重ねが知識や発想の幅の広さにつながり、仕事にも役立っています!