岡崎市の保育園
企業サイト田中 琴子 さん
一人ひとりの個性を尊重し、
その子らしい成長を支える
※2026年取材
高校時代のことを教えてください。
小さいころから子どもが好きで、物心ついたときから保育士が夢でした。岡崎東高校に進学したのも、ライフサポート系列で保育について学びたかったから。子どもの発達についての座学、折り紙などの制作物やピアノにも取り組み、楽しみながら知識と技術を身につけました。
大学時代のことを教えてください。
4年制の総合大学に進学すれば、将来の可能性が広がると思い、中部大学幼児教育学科に進学しました。いろんな世界を知って知識を吸収したいという思いが強かったです。実際に歴史や英語、書道など他学部の講義も受講し、視野を広げることができました。講義はグループワークが多く、意見を出し合うなかで様々な考え方にふれることができ、特に男子学生の視点を聞けたことも新しい気づきになりました。紙皿シアターやパネルシアターなどの制作にも取り組み、作った教材は実際に現場で活用しています。実習は学んだ知識を現場で結びつけながら、計画通りに進まない難しさも実感。声かけひとつで子どものやる気や行動が変わるなど、その子に合った関わり方の重要性を学びました。
仕事内容について教えてください。
現在は岡崎市の保育園で働いています。遊びや活動を通し、生活習慣を身につけられるよう心身の成長を支えることが保育士の仕事です。大切にしているのは、一人ひとりの個性を尊重し、その子らしい成長を支えることです。子どもたちには、自分の『好き』『やってみたい!』という気持ちを大切にしながら、のびのびと成長してほしいと思っています。成長を見守る際は、まわりの子どもと比べるのではなく、数日前の本人の姿と比べてどんな変化があったのかを大切にしています。どんな声かけやサポートが必要かを考えながら、その子に合ったやる気の引き出し方を工夫しています。子ども一人ひとりをしっかりと見つめ、個性を伸ばしていけるように寄り添うことが保育士の役割だと感じています
仕事のやりがいについて教えてください。
子どもたちの成長を間近で感じられることです。子どもが『保育園が楽しい』と思ってくれることや、『先生がいると安心』と保護者から信頼の言葉をいただけることも大きな励みになっています。大変なこともありますが、それ以上に無限大のやりがいを感じられる仕事です。
後輩へのメッセージをお願いします。
中部大学は、様々な学部があるのでいろんな人と出会える場所です。幼児教育学科もみんな仲がよく、団結力があって学びやすい環境でした。保育の仕事をめざしている高校生には、まず『子どもが好き』という気持ちを大切にしてほしいです。保育士にとって、子どもへの愛情は大切な原点です。また、今夢中になれることがあるなら全力で取り組んでほしいです。そうした経験が大切な思い出になり、大変なことがあっても頑張る力につながりますよ!