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Interview #011

鉄道保守

東海旅客鉄道株式会社

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鉄道保守

ロブレス 翔 さん

列車の安全運行に
必要不可欠な仕事。

※2022年取材

高校時代について教えてください。

学生時代は、バスケ部の活動と友達と遊んだことが思い出に残っています。授業は数学や物理などの理系科目が好きでしたね。高校卒業後は、ずっと興味のあった建築を学ぶために中部大学都市建設工学科に進学しました。

大学時代について教えてください。

建物を立てるために必要な応力の計算、建物が崩れないようにするための耐震計算など、土木分野の講義が中心。ほかには、材料力学、構造力学なども学びました。大学時代はJRで通学していたのですが、そのときに線路で作業をしている人を車内から見て、この人たちのおかげで電車は動いているんだということを改めて感じたんです。将来は、住民のライフラインである鉄道に携わる仕事に就きたいと思うようになりました。それがJR東海を志望した理由です。

仕事内容について教えてください。

最初の2ヶ月間は、社会人としてのマナー、鉄道や線路に関する基礎的な知識を学びました。研修後は現場に配属され、初めて線路の上で仕事するようになります。 仕事内容としては、JR東海の在来線で、レールと線路設備の点検と保守をおこなっています。電車は1日何百本も線路の上を通るので、必然的に設備が劣化してしまうんです。試験車がレールを走ると、メンテナンスが必要な箇所がデータとして出てくるので、そこを把握し、最終的には人の目で確認をして補修作業を繰り返します。

点検・保守の内容を教えてください。

たとえば、線路に木が倒れそうになっていたら倒れる前に取り除いたり、レールを締結しているボルトを締めたり、線路沿線の状態を見たりとさまざまですね。列車が安全に線路の上を通ることができるかを定期的に点検し、必要があれば工事をおこないます。3年目までは現場で作業をしていましたが、現在は工事の計画や予算管理が中心です。線路の取り替えが必要な箇所が見つかったら、予算を確認してスケジュールを立て、関係会社に依頼して工事をおこないます。

仕事のやりがいについて教えてください。

私たちの仕事は、線路を常にいい状態に保つこと。安全に列車を通すために必要不可欠な仕事です。そう考えると、とても誇らしい気持ちになりますね。この仕事は、ひとりでできるものではないのでチームで協力しておこないます。みんなで何かを成し遂げられたときは、大きな達成感を感じます。

後輩へのメッセージをお願いします。

僕自身、JR東海に入社するまで鉄道や線路のことはまったく知らなかったので、専門的な知識や技術は仕事をするなかでいくらでも習得できますよ。特に必須となる資格もありません。この仕事はチームでおこなうので、仲間のことを思って協力できる人に向いていると思います。社会人になると、学生時代が懐かしく感じ、時にはうらやましくもなります。みなさんには、何事にも全力で取り組み、悔いのない学生時代を送ってほしいです。ぜひ青春を謳歌してくださいね!